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た・な・は行
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用語集では、サイト内でよく出てくる言葉や、発泡スチレンシート(PSP)に関する用語について説明しているよ。
た 行
ダイオキシン類(だいおきしんるい)
塩素を含む物質の存在下での不完全燃焼などで発生し、強い毒性を示します。焼却温度の低い処理場や、タバコの煙などから発生することが知られています。
発泡スチレンシート(PSP)は、塩素を含んでいないため、単独で燃やせば理論的にダイオキシンは発生しません。
独立気泡(どくりつきほう)
PSPはポリスチレンを発泡させた製品で、その断面をみると細かい気泡でできています。この気泡がそれぞれ独立して並んでいます。このような並びで出来た気泡を独立気泡といいます。
また、気泡がつながっている場合は、連続気泡といいます(スポンジなど)。
な 行
現在、掲載されている用語はありません。
は 行
発泡スチロール(はっぽうすちろーる)
発泡スチロールは、ポリスチレン樹脂を数倍~100倍にふくらませた素材であり、その製法によって3種類(PSP、EPS、XPS)にわけられます。
また当サイト内の「まなぶ」の「発泡スチロールとは」もご覧ください。
詳しくはこちら
PSP(ぴーえすぴー)
PSP
PSP(Polystyrene Paper )は、ポリスチレン樹脂を数倍から10数倍に膨らませた(発泡させた)素材です。押出装置で樹脂を溶かし、発泡剤と混ぜてシート状に押出して作ります。特性を活かして主に食品容器に利用されます。肉や刺し身などのトレー、納豆やカップ麺の容器、果物パックなどがおなじみです。
フロン(ふろん)
フッ素や塩素の成分をふくむ物質で、冷蔵庫やエアコンの冷媒として多く使用されていましたが、オゾン層の破壊や、温室効果ガスであることが分かり、特定のフロンについては使用が禁止、または制限されています。
発泡スチレンシート(PSP )には、ふくらませるための発泡剤(ガス)が含まれていますが、フロンは使われていません。
プラマーク(ぷらまーく)
資源有効利用促進法の基づき、2001年4月よりプラスチック製の容器包装に表示が義務づけられています。(飲料用、しょうゆ用のペットボトルは除く)。
ポリスチレン、PS(ポリスチレン)
PSPの原料で“ポリスチレン樹脂”というプラスチックの一種で多くの生活必需品(食品の容器包装、日用品、等)に使われている素材です。
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