発泡スチロールとは?

発泡スチロールはポリスチレン樹脂を発泡剤で数倍~100倍にふくらませた素材です。
また、製法によって3種類に分けられます。

発泡スチロールとは?

1.発泡スチレンシート(PSP)はポリスチレン樹脂を数倍から十数倍に発泡させた製品です

発泡スチレンシート(PSP)はポリスチレン樹脂を数倍から十数倍に発泡させた製品です

特性を活かして主に食品容器に使われています。
お肉やお刺身等の食品トレー、納豆やカップ麺の容器、果物パックなどに使われています。

2.ビーズ法発泡スチロール(EPS)は約50倍に発泡させた製品です

用途は生鮮食品の輸送箱や家電の緩衝剤、住宅関連等に使われています。

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発泡スチロール協会

3.押出発泡ポリスチレン(XPS)は50倍から100倍に発泡させた製品です

用途は主に住宅関連ですが、土木建材にも使われています。