発泡スチレンシート(PSP)製食品容器

サンプル

もしもPSPトレーがなかったら
新鮮で安心な食品
食べられないかもしれない!

PSPトレーとして生まれて半世紀、家庭での食の向上に活かされているPSP製食品容器は、食品トレー、どんぶり、カップ、納豆容器、弁当容器、などの代表選手です。
いろんな機能で食品を守っているPSPトレー、これが無かったら現在の量販システムは生まれなかったか、進展が遅れたか、……大きな影響を及ぼしたことは確かでしょう。

衛生的に購入するうえでもお役に立っています

衛生的に購入するうえでもお役に立っています

PSP製食品容器が無かった頃は、生鮮食品の販売は対面販売が普通でした。
しかしPSP製食品容器が登場し、「プリパッケージ方式」と呼ばれるセルフサービス販売が増えるに従い、人件費をはじめとしたトータルの経費が削減され、より安い価格でより鮮度の良い商品を提供出来るようになりました。
PSP製食品容器は、消費者がより安く、またより鮮度の良い商品を、衛生的に購入するうえでもお役に立っています。

PSP製食品容器は食品のガードマン

PSP製食品容器は食品のガードマン

消費者の手に触れるまでの短期間ではありますが、安全な素材で食品の衛生性、鮮度保持などに役立っています。

  • 衛生性を活かした清潔な PSP製食品容器は、ラップフィルムやフタと一緒に食品へのチリ・ほこり、落下菌 等の影響を防ぎます。
  • 断熱性を発揮して、冷たい物は冷たさを、暖かい物は暖かさをできるだけ保って、また熱い食品が入っていてもPSPの容器なら持てる、とPSPの特長を活かしています。
  • 生鮮食品そのものの温度が上がって酸化される程度を軽減します。
  • 緩衝性では、外から加えられた力が食品に直接影響するのを防ぐクッション性を発揮して、商品をやさしく保護、食品への傷や身削れ、型崩れを防ぎます。
  • 鮮度を保持します。水分を逃がさないので「しなび現象」を防ぎます。

PSP製食品容器は食品のセールスマン

PSP製食品容器は食品のセールスマン

食品の情報を個々のパックやラップにシールを貼るなどで表示でき(表示義務の履行)、買う人にそれぞれの個性を正確に伝える(任意情報の提供)ことが出来ます。

PSP製食品容器は食品のヘルパー(トランスポーター)

PSP製食品容器は食品のヘルパー(トランスポーター)

さまざまな形の食品容器(食品トレー、納豆容器、どんぶり、カップなど)になったPSP製食品容器は、食品をやさしく保護し、生産現場から食卓までのあらゆる場面で食品ロスが発生する原因の影響を減らす仕事をしています。
中身を含む全体での環境負荷を考えることが大切だと考えます。
トータルでの経済性に優れ、鮮度の良い商品が安価に供給される助けになります。