発泡スチレンシート(PSP)で楽しく工作をつくる前に必ずこちらをお読み下さい。
発泡スチロールのトレーのたいらな部分をカッターナイフで切り取ります。
ただし、つばさの一部にトレーの角を使います。
型紙をトレーにセロハンテープではり付け、部品を切り出していきます。
画像のように全ての部品を切り出します。
主翼を切り出す部分に特に注意して下さい(型紙を参照して下さい)。
写真を参考に、翼と本体を張り合わせます。
下部主翼を張り合わせて、翼の位置を固定します。
主翼をドライヤー等で加熱して変形させれば、よりリアルな二宮忠八モデルもつくれます!
挑戦するときは火傷をしないよう充分注意してね!(写真は見本です。このモデルの型紙はありません)
二宮忠八とは、明治時代に活躍した航空機の研究者です。
ライト兄弟が初飛行に成功する10年以上前に、カラス型飛行器模型での初飛行に成功していました。
その後、1893年に有人飛行を前提とした設計の玉虫型飛行器模型を作成。
その後有人飛行機の作成に挑みましたが、戦争中であったため断念せざるをえませんでした。
このエアロプレーン二宮忠八モデルは、玉虫型飛行器(たまむしがたひこうき) をモデルにしています。